宮古島のパワースポット『パンプキンホール』

宮古島のケイビングツアーを行うスポットは、宮古島随一のパワースポット『パンプキンホール』!普段は洞穴への入口が海中にあり、干潮時にのみその入口を空けるので、"幻の鍾乳洞"とも言われています!宮古島のケイビングツアーでは干潮時を狙い、保良泉(ほらがー)ビーチから、パンプキンホールへ出発!まずは浅い海に覆われたサンゴ礁池(イノー)を、歩いて前進します。サンゴ礁に生息する生きものや植物の観察を楽しみながら、パンプキンホールの入口を目指します!

パンプキンホールの入口に到着したら、いざ突入!鍾乳洞の中から湧き水が流れ出し、それが海水と混ざっているため、洞窟内の水は洞窟までの海の水に比べて嘘のように冷たくなっています…。狭い入り口をすり抜けるように進むといきなり目の前には"パンプキンホール"の名前の由来でもあり、人の背丈の倍以上は軽くある巨大な『かぼちゃ型鍾乳石』の姿が現れます。怪しげに輝く巨大なパンプキン鍾乳石と深いブルーグリーン色の海面が相まって、洞穴の中はかなり神秘的な雰囲気…!鍾乳石は1mm成長するのに数年かかると言われますが、この形になるには何百年という年月を経てきたのでしょう…。そんな神秘的な鍾乳石の前でしっかりと記念撮影を行ったら先へ進みましょう!

パンプキン鍾乳石の横の"ミニパンプキン"を掴んで巨大鍾乳石をよじ登っていきます。鍾乳石は一見ツルツルしていそうに見えますが、実はその表面には細かな気泡のような凹凸が無数にあり、マリンブーツでしっかり踏みしめれば、滑ることはほとんどありませんので、ご安心を。巨大な鍾乳石を登った奥は、リムストーンプールと呼ばれる、棚田のような段々状のトラバーチン(石灰質の岩)と氷柱状・カーテン状の鍾乳石が、視界いっぱいに天井にまで広がる光景!竜宮の神が祀られるとも言われるその光景は言葉を失う迫力です!
また、この鍾乳洞の特徴の一つがとにかく水が豊富なこと、壁や天井から溢れ出した地下水がリムストーンプールに溜まっています。この水は湧き水のため、不純物がほとんどなく、透き通るように透明で、キリリと冷たいです。水道がなかった頃はこの湧き水を生活用水として使っていたとか。

洞窟の奥を折返し、再度パンプキン鍾乳石へと戻り、鍾乳洞探検のラストは鍾乳石からのダイブ!3mほどもある高さの鍾乳石の上からエメラルドグリーンの海へダイブすると願い事が叶うとも言われています。光が差し込む海の中に薄暗い鍾乳洞の中から勢いよくダイブ!一気に視界が変わる経験はもう一度飛び込みたくなるほどです♪
もちろん、飛び込みが怖い人のためにゆっくりと降りられる場所もあるので、ご安心ください(笑)。

鍾乳洞探検が終わって外に出たら美肌効果があるとして、美容製品にも数多く使われる泥『クチャ』を顔に塗って、お肌ケア♪宮古島の強い太陽でいたんだお肌もバッチリ保湿ケアできちゃいます!
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