夏休みに宮古島旅行!事前に知っておくこと
目次
2ヶ月ほどの夏休み期間中は、多くの人が国内外へ旅行に出かけます。もしリゾート地に出かけたいと考えているならば、宮古島への旅行がおすすめ。今回は、夏休み期間中の宮古島における服装や天気、おすすめのアクティビティなどを紹介します。
宮古島の夏休みとは?

年中問わず遊べる宮古島ですが、夏休み期間中は多くの観光客が訪れます。夏がベストシーズンということもあり、海外から来る観光客も。それゆえにレンタカーやホテル、航空券の予約がすぐに埋まってしまいます。夏休みに宮古島へ行こうと考えている方は、早めに交通手段や宿泊先を予約しておきましょう。
台風状況
ベストシーズンでもありますが、台風が上陸しやすい季節という問題も抱えています。台風が近づくと飛行機が欠航したり、ツアーが中止になったりと、思うように旅行計画が進まなくなります。宮古島への旅行を計画する際には、台風状況も確認しなくてはなりません。
夏休みの宮古島の天気・服装

宮古島で快適に過ごすためには服装や天気に気をつけることが大切。ここでは、夏休み期間中の天気や服装について解説します。
夏休みの宮古島の天気
夏休み期間中は、最高気温が30度を超える日が多く、暑い日が続きます。一方で、台風の影響で暴風や大雨など、天候が大荒れすることも。無理に外出すると怪我する恐れもあるため、室内で天候が落ち着くまで待機しておきましょう。
夏休みの宮古島の服装
服装としては、できる限り涼しい格好にすることが一番です。半袖半ズボンや袖なしのワンピースといった格好がおすすめ。ただし、肌の露出が多いと日焼けしやすくなってしまいます。日焼け止めクリームを塗ったり、サングラスをかけたりなど、日焼け対策を行いましょう。おまけとして、こまめに水分補給が取れるように飲み物を常備しておくことで、水分不足や熱中症による体調不良を防げます。
宮古島の宮古島旅行夏休みに行くべき人気のスポット10選
宮古島やその周辺には、数多くの観光スポットが点在しています。今回はその中から5つピックアップして紹介します。向かう際にはレンタサイクルやレンタカーの利用がおすすめですよ。
宮古島の夏休みのスポット①与那覇前浜ビーチ

与那覇前浜ビーチは、マリンスポーツやフォトツアー、シュノーケリングの場所として使われる観光スポット。宮古島の中でも特に綺麗なビーチとされており、7kmほど砂浜が続いています。大手旅行サイトでも人気が高いこともあり、夏休み期間中は観光客で賑わっているときも。夕方になると水平線へ沈む夕日が見られるため、絶景を楽しみたい方にもうってつけの観光スポットです。
⇒与那覇前浜ビーチの詳細はこちら
マリンスポーツの詳細はこちら↓
宮古島の夏休みのスポット②青の洞窟

宮古島の隣にある伊良部島の海沿いにある青の洞窟は、グラスボートツアーやシーカヤックツアーに参加することで、見に行ける観光スポット。あまり光が入らないこともあり、同じ海なのに神秘的な雰囲気を感じさせます。海中にはサンゴ礁や魚などが数多く生息しており、ツアーに参加することで、どのような生活をしているのか垣間見られます。
⇒青の洞窟の詳細はこちら
宮古島の夏休みのスポット③八重干瀬(やびじ)

国の天然記念物でもある八重干瀬は、カラフルなサンゴ礁が広範囲に広がっているエリアです。周囲20km以上に渡って、無数のサンゴが生息しています。その中には魚も生息しており、カクレクマノミといったカラフルな魚と出会えることも。シュノーケリングやダイビングスポットとして使われるため、間近で海中の世界を覗けますよ。
⇒八重干瀬の詳細はこちら
宮古島の夏休みのスポット④シギラビーチ

シギラビーチもシュノーケリングスポットとして知られているビーチです。このスポットの特徴は。99%の確率でウミガメと出会えること。もちろん、サンゴ礁や色鮮やかな魚にも出会えますよ。穏やかな波ということもあり、小さな子供と一緒に水遊びをした方にもおすすめ。駐車場も整備されているので、宮古空港からレンタカーでシギラビーチへ向かっても問題ありません。
⇒シギラビーチの詳細はこちら
宮古島の夏休みのスポット⑤通り池

パワースポット巡りをしたい方は、宮古空港から車で30分ほど離れた下地島へ足を運びましょう。ここには通り池というパワースポットがあります。池の水位によって水面の色が変化し、神秘的な観光スポットとなっています。池の底は海につながっているため、ダイビングすることも可能。ただし上級者向けと言われるほど難しい地形です。ちなみに、下地島空港から近いため、下地島空港から宮古島へ向かう前に寄り道してみるのもおすすめです。
⇒通り池の詳細はこちら
宮古島の夏休みのおすすめ観光スポット⑥イムギャーマリンガーデン

イムギャーマリンガーデンは宮古島南部の入江特有の地形を利用した海浜公園です。サンゴや熱帯魚も多いためシュノーケリングに向いた海域であり、入り組んだ地形をしているため波も穏やかであり、安心してアクティビティを楽しめます。とはいえ、公の海水浴場ではないので監視員の常駐はないため、個人で安全についてはしっかりと注意する必要があります。近くの小高い丘には展望台があり周囲を一望することができます。入江の複雑な地形を上から望めるのでとても感動します。
イムギャーマリンガーデンに関する記事はこちら↓
宮古島の観光スポットのイムギャーマリンガーデン- イムギャーマリンガーデンの風景 イムギャーマリンガーデンとは 宮古島は数々のビーチがありますが、ここはまるで日本庭園のような美しい個性派のビーチです。天然の入り江ですので波もなく自然いっぱいな海浜公園です。外海が荒れて […] 住所:沖縄県宮古島市城辺
宮古島の夏休みのおすすめ観光スポット⑦宮古島熱帯果樹園まいぱり

宮古島熱帯果樹園まいぱりは亜熱帯のトロピカルフルーツ栽培をメインとする観光農園です。フルーツ以外にも亜熱帯らしい植物が自生していたり、国の天然記念物に指定されている国産馬の一つである宮古馬に出逢うことができます。トロピカルフルーツには島バナナやパイン、ドラゴンフルーツなどがあり、果汁たっぷり完熟フルーツを堪能することができます。観光農園のためカートで園内を見て回ることもできるので、ぜひ参加してみてくださいね。
宮古島熱帯果樹園まいぱりに関する記事はこちら↓
宮古島の観光スポットのまいぱり(宮古島熱帯果樹園)- まいぱり(宮古島熱帯果樹園)の風景 まいぱり(宮古島熱帯果樹園)とは まいぱりという変わった名前は、「前浜(まいはま)」に隣接した「ぱり(畑)」という、地元の言葉に由来しています。 亜熱帯地域ならではの植物やトロピカルフ […] 住所:沖縄県宮古島市下地字与那覇1210
営業時間:10:00〜17:00
定休日:水曜日
宮古島の夏休みのおすすめ観光スポット⑧友利あま井(ともりあまがー)

友利あま井(ともりあまがー)は旧城辺町の友利に位置している県指定有形民俗文化財にも指定される井戸です。
洞窟の中に入っている少し変わった雰囲気のある井戸であり、友利エリアを含め、砂川エリアや新里元島エリアに水を供給していた、まさにライフラインともいえる井戸です。現在では利用されていませんが観光スポットとして有名です。宮古島民の命をついだ大切な井戸を一度見に行ってみませんか?
友利あま井に関する記事はこちら↓
宮古島の観光スポットの友利のあま井- 友利のあま井の風景 友利のあま井の入口 木々が生い茂る 井戸の近く 案内板 出典:4travel 友利のあま井とは かつて島のライフラインとされてきた友利のあま井。1965年まで水道が普及する前までは貴重な水資源とされて […] 住所:沖縄県宮古島市城辺字友利
宮古島の夏休みのおすすめ観光スポット⑨パイナガマビーチ

パイナガマビーチは宮古島の市街地から最も近いビーチであり、夏休みのシーズンは観光客で混雑します。日中アクティビティを楽しむのもいいですが朝はサンライズを堪能したり、夜はご飯を食べた後にのんびり夜風を浴びにいくのもいいですね。観光客の多さからか、他のビーチにはないバリアフリー対応しているところが多いため、車椅子の方やご年配の方も安心して訪れることができます。
パイナガマビーチに関する記事はこちら↓
宮古島の観光スポットのパイナガマビーチ- パイナガマビーチの風景 パイナガマビーチとは 宮古島市街地すぐの所にあるパイナガマビーチ。正式名称は『南長間ビーチ』。『パイ』は宮古島の方言で『南』を意味し、市街地から徒歩10分ほどでいけるので、現地の人に愛されているビ […] 住所:沖縄県宮古島市平良字下里
宮古島の夏休みのおすすめ観光スポット⑩佐和田の浜

佐和田の浜は約200年前の地震による大津波で打ち上げられた巨岩が佇む一風変わった光景を目にすることができます。遠浅の海のため安心して海水浴を楽しむことができるので、夏場は観光客や地元の方で賑わいをみせます。ただし、サンゴ礁や魚はほとんどないためシュノーケリングはあまり楽しむことができませんが、波が穏やかなので海水浴をするのには最適な場所です。
佐和田の浜に関する記事はこちら↓
伊良部島の観光スポットの佐和田の浜- 伊良部島の夕焼けスポットとしても人気の佐和田の浜。干潮時に見られる大小の岩の数々は大津波によって打ち上げられたともいわれており、神秘的な雰囲気を醸し出しています。 住所:沖縄県宮古島市伊良部佐和田1725
宮古島の夏休みにおすすめアクティビティ7選
観光スポット巡りとは別に、宮古島で参加できるアクティビティの数も豊富に揃っています。ここでは、マリンスポーツやシュノーケリングなど、7つのアクティビティについて紹介します。
宮古島の夏休みのアクティビティ①マリンスポーツ

ワイワイ盛り上がれるマリンスポーツは、大人数で宮古島を楽しみたい時にぴったり。バナナボートやビッグマーブル、ジェットスキーなど様々な楽しみ方を用意しています。また、1人で楽しめるウェイクボートも利用可能。爽快感が味わえるマリンスポーツで、刺激的な時間を過ごしてみてください。
アクティビティの詳細はこちら↓
宮古島の夏休みのアクティビティ②シュノーケリング

宮古島の海は日本No.1といってもいいほどの透明度を誇る海です。シギラビーチや八重干瀬で楽しめるシュノーケリングは、これまで経験したことがない方でも参加できます。シュノーケリング前に必ず泳ぎ方がレクチャーされるため、1日で泳げるようになりますよ。サンゴ礁をのんびり眺めたり、ウミガメと一緒に泳いだりなど、気の向くままに宮古島の海を楽しみましょう。
アクティビティの詳細はこちら↓
宮古島の夏休みのアクティビティ③体験ダイビング

長時間かけて海を探索したい時には、ダイビングにチャレンジするのが最適です。ライセンスを持っていない方でも楽しめる内容になっており、タンクといったダイビングに必要な道具は全てレンタル可能。もちろん、経験者向けのダイビングコースもあり、レベルに合わせたアクティビティを選択できます。間近でサンゴや魚を観察できるため、シュノーケリングよりもじっくり海中を見たい方にもおすすめです。
アクティビティの詳細はこちら↓
宮古島の夏休みのアクティビティ④SUP

SUPとは、スタンドアップパドルサーフィンの略称であり、ボートの上に立って海面を進むアクティビティです。海外で人気のアクティビティという一面を持っており、年齢や性別を気にせずに参加可能。宮古島では、ただ漕ぎ進めるだけではなく、ボードの上でヨガを楽しむSUPヨガというツアーも開催しています。綺麗な海や青空を見ながら、ヨガのポーズにチャレンジしてみてください。
アクティビティの詳細はこちら↓
宮古島SUP(サップ)ツアー SUP(スタンドアップパドル)は話題のマリンアクティビティ!誰でも簡単に楽しめ、エクササイズ効果もあるSUPツアーは手ぶらで参加可能♪ (全20件) アクティビティの詳細を見る 宮古島の夏休みのアクティビティ⑤ナイトツアー

日中だけではなく、夜の宮古島にも魅力が詰まっています。ナイトツアーでは、満点の星空を見ながら、ガイドによる星の解説が行われます。子供と一緒に楽しく学べるアクティビティを探している方にはぴったりですよ。必要な道具もないため、気軽にシーズン問わず参加可能。ナイトツアーはロマンチックな夜を過ごせる、おすすめのアクティビティです。
アクティビティの詳細はこちら↓
宮古島の夏休みのアクティビティ⑥シーカヤック

宮古島のアクティビティとして、定番となっているシーカヤック。パドルを使ってエメラルドグリーンの水面をのんびり漕ぎ進んでいきます。2人乗りの場合が多いため、カップルや親子で楽しみたい時にうってつけ。ツアーでは、青の洞窟へ入ってみたり、夕日を眺めたりなど、様々なプランが用意されています。
アクティビティの詳細はこちら↓
宮古島の夏休みのアクティビティ⑦釣りツアー

性別や年齢を気にせずに盛り上がれる釣りツアー。初心者でも大量に魚を釣り上げられる可能性もあり、初めて釣りをする方でも楽しめます。好きな人や友人と、どちらが多く魚を釣り上げられるか競争してみるのもおすすめ。宮古島周辺の海には、沖縄3大高級魚と呼ばれる魚も泳いでおり、運が良ければ釣り上げられますよ。
また、事前に居酒屋を予約しておくことで、釣り上げた魚をさばいてもらえます。ツアー後に、仲間と新鮮な魚を使った料理を味わってみましょう。
アクティビティの詳細はこちら↓
まとめ
今回は夏休みの宮古島における服装や天気、おすすめのアクティビティなどについて紹介しました。ホテルや航空券の予約が大変という問題点もありますが、それでもベストシーズンということもあり、宮古島の魅力をとことん堪能できます。夏休みに旅行したい方は、宮古島へ遊びに行ってみてはいかがでしょうか。
宮古島での全ての遊びはこちら↓
宮古島ツアーズ
宮古島の年間の気温に関する記事はこちら↓















