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    宮古島の観光スポットのパイナガマビーチ-

    パイナガマビーチの風景

    パイナガマビーチ パイナガマビーチ
    パイナガマビーチ パイナガマビーチ

    パイナガマビーチとは

    パイナガマビーチ

    宮古島市街地すぐの所にあるパイナガマビーチ。正式名称は『南長間ビーチ』。『パイ』は宮古島の方言で『南』を意味し、市街地から徒歩10分ほどでいけるので、現地の人に愛されているビーチです。このビーチは向かいにコンビニもあり便利なため、海水浴なども人気です。アクティビティも盛んでマリンスポーツやジェットスキーなども楽しめます。島の西側にあることもあり伊良部島を見ながらの夕日を楽しめます。平良(ひらら)の繁華街や各ホテルから近いため、ちょっと時間を過ごすには最適な場所です。砂浜も海も綺麗で、トイレ、駐車場もあるので手軽に行けます。レストランやコンビニもあるので、お店で買ってパイナガマビーチの木陰でランチをするのもいいです。人工ビーチではありますが、シャワーやバリアフリー対応もされているので、のんびりとするのもいいですね。他にも海水浴、マリンスポーツもできる人気のスポットです。

    パイナガマビーチの行き方

    パイナガマビーチ

    宮古空港からおよそ6.5km、車での移動時間は12分程度です。空港を出るところの信号を右折して県道243号線を進みます。国道390号線に突き当たる空港南のT字路信号を右折し北上します。下里(南)の信号を左斜め方向に進むとやがて国道390号線の緩やかな右カーブに入ります。曲がり終わるとパイナガマ海空すこやか公園が左に見えますが、そこを過ぎてすぐ左手がパイナガマビーチの駐車場になりますので、カーブを曲がり終える頃には一旦速度を落としておきましょう。

    パイナガマビーチでの遊び方

    気軽に海水浴が楽しめる

    パイナガマビーチ

    およそ300メートル続く白い砂浜のパイナガマビーチ。海水浴はもちろん、付帯設備の利用も無料です。沖合には防波堤があるので浜辺の波は穏やかで、夏の行楽シーズン中は一部にクラゲ防止ネットが設置されるので、お子さま連れのご家族も安心して泳ぐことができます。シャワー、トイレの施設がある上、バリアフリー対応ですので、車イス利用の方やベビーカーで移動するご家族にも気軽に利用できる海水浴場です。 クラゲ防止ネットが設置されている範囲を含めてビーチは基本的に砂地なので、サンゴ礁はなく、魚もほとんどいませんので純粋に泳いで楽しむ場所です。それでも、宮古島で初めてシュノーケルに挑戦されるという方は、近くの売店で道具を手に入れてこのビーチで練習されるといいかもしれません。他の海岸でサンゴや魚の観察をするときには、もうマスクの調整やシュノーケルの使い方に気をとられずにすみますからね。 宮古島の海水浴で重要なのは日焼け対策です。初めての来島のときはついつい肌を露出してしまいがちですが、日中30分間だけでも陽を浴びると、夜には日焼けした肌がヒリヒリと痛んで眠りも浅くなってしまいかねません。天候にかかわらず、なるべく長袖のものを着て、肌が露出するところにはあらかじめ日焼け止めクリーム等を塗ってから海水浴を楽しむことをおすすめします。

    日陰でゆったり過ごす

    パイナガマビーチ

    パイナガマビーチには東屋がいくつか設置されているので、日陰で涼みながら思い思いに過ごすのに最適な場所です。地元住民の方たちにとっては憩いの場になっていて、お弁当やおやつを買ってきて食べたり、読書をしたり、学校帰りに歓談したり、仕事の合間の休憩に利用されたりしています。そうした様子を眺めつつ、島時間を体感してみてはいかがでしょうか。

    緑の中を散策する

    パイナガマビーチ

    あとでご紹介する「パイナガマ海空すこやか公園」との境には緑地帯があり、その中の遊歩道を歩いて回ることができます。散策しながら亜熱帯の植生と季節の花を見て楽しむことができます。遊歩道の先端にも東屋があり、そこからは平良港を一望することができるのと、波打つ岸には侵食でトンネル状になった岩場もあるので、ちょっとした撮影ポイントにもなっています。

    夕焼け空を拝む

    パイナガマビーチは市街地の西側の海に面しているので、伊良部島越しに夕日を見ることができます。市街地にお泊まりであれば徒歩圏内なので、雲の少ない日には夕焼け空を眺めに歩いて出かけたくなるでしょう。ただ、夏場はどうしても夕食の時間帯と重なってしまうので、あらかじめ日没の時間を把握した上で食事をとる時間帯を調整して出かけられるとよいでしょう。

    パイナガマビーチ付近の施設

    パイナガマ海空すこやか公園

    施設面積は54,000㎡で、公園には2つの多目的広場、ミニバスケットボールコート、ドッグランスペース、2つの展望台、8つの東屋、子供向けの遊具施設、約150台分の駐車場と管理棟などがあります。遊歩道でつながるパイナガマビーチを含めると89,000㎡の面積に及びます。 宮古島市が2014年度から公園整備に着手し、2017年10月にオープンしました。公園の管理運営を指定管理者に任せて、既存の市内の都市公園では火気使用が禁止されているところ、この公園ではバーベキューを楽しめるようになっています。

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    パイナガマビーチの詳細

    名称 パイナガマ
    所在地 沖縄県宮古島市下里(MAPで見る
    アクセス 平良港から徒歩で15分
    駐車場 あり
    食事(周辺) あり
    トイレ あり

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