宮古島の春休みとは?おすすめの観光スポット＆アクティビティ

みなさんこんにちは!

春休みに旅行の計画を立てる方も多いのではないのでしょうか。そこで宮古島はいかがでしょうか。
春休み時期の宮古島は海開きを始め、さまざまなアクティビティが活発になってくる頃です。また、梅雨の少し前なので晴れる日が多く、アウトドアのアクティビティを堪能できます。

本記事では宮古島の春休みについて紹介します。

 

 

宮古島の春休みの特徴・おすすめの理由

宮古島は東西に1000kmにもわたる沖縄県のほぼ中間地点にあります。那覇からは約300km離れており、石垣島までは約130kmの距離にあります。

そのため沖縄本島より暖かく、4月の春休み時期には海開きが行われ、南国の海を満喫することができます。4月の頭は毎日暖かく穏やかな南風が吹くようになります。

南風の日は晴天率が高いので非常におすすめの時期と言えます。

宮古島の春休みのおすすめアクティビティ５選

宮古島の春休みアクティビティ①ダイビング

宮古島のダイビングスポットは周囲に大小合わせて50か所程度存在しています。春先から夏は東～南西の風が吹き、伊良部島の北側の襟がメインのダイブスポットになります。

伊良部島エリアは奥行きが短いスポットが多いのが特徴で、初心者の方でも安心して地形ダイビングを楽しむことができます。春先なので少し海水温度は低い21度程度になります。しかしウエットスーツなどを着込めば問題なくダイビングを楽しむことができます。

ダイビングを予約するにはこちら↓

宮古島の春休みアクティビティ②シュノーケリング

南の島に行ったらやりたいアクティビティの一つ、シュノーケリングです。宮古島は4月には海開きが行われ、シュノーケリングも本格的にシーズンになります。

4月の頭は晴天率が高いのでシュノーケルにはおすすめの時期と言えます。色とりどりのサンゴを見ながらゆったりと水面を漂うだけで普段のストレスから開放されますよ。春休みに宮古島を訪れるなら是非体験していただきたいアクティビティになります。

シュノーケリングをを予約するにはこちら↓

宮古島の春休みアクティビティ③ケイビング

宮古島のケイビングといえばパンプキン鍾乳洞でのケイビングでしょう。パンプキン鍾乳洞は入口が海にしかなく、しかも干潮時にしか入ることのできない鍾乳洞で、竜宮の神が宿ると言われ、宮古島で屈指のパワースポットとして知られています。

パンプキンの形をした鍾乳石は宮古島を代表する名物となっており、その奥に広がる鍾乳石の道、湧き水が溜まったプールと宮古島の竜宮城を思う存分ケイビングできます。4月になると宮古島は暖かいので、洞窟内で涼をとりつつ、鍾乳洞探検を楽しむことができます。

また、ここで採れるクチャと呼ばれる泥岩は100ミクロン以下という微粒子の泥岩で、余分な角質や皮脂を取り除く天然の泥です。この泥で泥パックをすると、もちもち肌を実感できます。

鍾乳洞の絶景と泥パックまで楽しめる宮古島ならではのツアーを是非楽しんでください。

ケイビングを予約するにはこちら↓

宮古島の春休みアクティビティ④SUP

SUPというアクティビティをご存じでしょうか。SUPとはStand Up Paddleboardの略称であり、名前の通りボードの上に立ち水面をパドリングをして進む、ハワイ発祥の新感覚のマリンスポーツです。

宮古島ではこのSUPを楽しみながら沖に出て島の風景を海から楽しむことができます。一見難しそうに見えるツアーアクティビティですが、8割以上の方が石垣島で初めてSUPする方が殆ど。

SUPはお子様でもできるのでとても人気です。

SUPを予約するにはこちら↓

宮古島の春休みアクティビティ⑤カヌー

家族連れに人気のアクティビティのカヌーを宮古島の海で楽しんでみてはいかがでしょうか。沖合から見る宮古島は、丘から見る風景とは全く違っており違う感動を覚えることでしょう。また時間帯によって同じ場所からでも違った雰囲気を受けることができるので、サンセット時やサンライズ時のツアーに参加してみるのも楽しいですよ。

カヌーを予約するにはこちら↓

宮古島の春休みのおすすめ観光スポット５選

宮古島の春休みのおすすめ観光スポット①東平安名崎

宮古空港から車で約40分の場所にある、三角形の形をした宮古島の最東端に、絶景・東平安名崎があります。東平安名崎は、日本の都市公園百選にも選ばれている国指定名勝です。

名前からもわかるように宮古島の最東端にある岬です。そのため島でも有数のサンライズスポットになっており、多くの方が早朝からサンライズを楽しみに訪れます。元旦の初日の出には特に大勢の方が東平安名崎を訪れます。駐車場から灯台までは、遊歩道が整備されていますので散歩にはもってこいです。

春にはテッポウユリが一面に咲き乱れ、岬はこの上ない美しさです。春休みの時期のみ見ることができる風景ですので、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。

東平安名崎に関する記事はこちら↓

宮古島の春休みのおすすめ観光スポット②上野ドイツ文化村

原寸大に再現されたマルクスブルグ城をシンボルとしたドイツ村です。入園は無料となっており、お城は博愛記念館として展示室や展望台になっています。お城の雄大さにびっくりすることでしょう。ドイツ貴族の衣装体験もでき、キンダーハウスではグリム童話の資料展示や、ドイツのおもちゃで遊べるコーナ―があります。

他にも全天候型屋内プールや、結婚式ができるチャペルも存在している、複合施設となっています。園内には、離島唯一の半潜水式水中観光船もあり、服を着たまま、約45分、宮古島の美しい海中散歩を体感できます。

3月から4月の春先はウミガメの産卵時期なのでこの半潜水式水中観光船ではウミガメを見ることができる最高のタイミングになります。

上野ドイツ文化村に関する記事はこちら↓

宮古島の春休みのおすすめ観光スポット③与那覇前浜

「東洋一の砂浜」と称されるほど宮古島の与那覇前浜では毎年4月の第一日曜日に海開きが行われます。海開きでは、海の安全祈願から始まり、ライブ演奏や宝探し大会、島ぞうり飛ばし大会、宮古島クイズ大会などが行われるお祭りになります。毎年の来場者が3000人を超えるというほど大人気の海開き。

大人から子どもまで楽しめるイベントが盛りだくさんあるので春休みを利用した家族旅行にもってこいです。

また、初泳ぎに参加すると、記念として「参加証明書」がもらえるので旅のいい思い出になりますね。

与那覇前浜ビーチに関する記事はこちら↓

宮古島の春休みのおすすめ観光スポット④ユートピアファーム宮古島

50品種にものぼる世界中のブーゲンビレアが咲き、園内で育てている果物を提供してくれるユートピアファーム宮古島は訪れる多くの人々の目とお腹を満たしてくれます。またパーラー内では、園内で収穫したマンゴー、パパイヤなどをブレンドしたフルーツソフトクリームやパパイヤ、島バナナなどをシャーベットにしたスムージーも楽しめます。

春休み時期の旬なフルーツはアテモヤやパッションフルーツ、三尺バナナなど。農園からの直販のみずみずしいフルーツをぜひ召し上がってください。

ユートピアファーム宮古島に関する記事はこちら↓

宮古島の春休みのおすすめ観光スポット⑤シギラビーチ

本土の春ではまだまだ寒さが残る日がありますが、宮古島は3月には海開きが行われるように初夏のような気候が続きます。そのため、海水浴やマリンアクティビティも盛んに行われます。そこで人気の高いビーチの一つがシラギビーチです。

シラギビーチは宮古島のリゾートエリアであるシラギ地区に広がるビーチであり、連日大勢のお客さんで賑わいます。3月は産卵シーズンで宮古島近海にウミガメが多く訪れることから、ウミガメと一緒に泳ぐことができる可能性が高く、近くに産卵スポットのあるシギラビーチは非常に人気が高いビーチになります。

ビーチは湾状になっているため、波が穏やか。シュノーケリングの備品のレンタルもできるので、この際に体験してみてはいかがでしょうか。

シギラビーチに関する記事はこちら↓

まとめ

いかがだったでしょうか。

宮古島は春休みのころから海開きが行われ、早いうちから海を楽しめます。島の各地のビーチで海水浴が楽しめ、これを目当てに宮古島を訪れる人も多いです。

海を満喫できるようにアクティビティも充実しており、カヌーやSUPをはじめシュノーケリングなどもあります。また海辺にはパンプキン鍾乳洞と呼ばれる人気の鍾乳洞があり、ケイビングも楽しむことができます。春休みには宮古島を満喫してみませんか？

最後まで読んでいただきありがとうございました。