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    宮古島の春はこう遊ぶ!事前に知っておきたい情報&オススメアクティビティ!

    目次

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    春の宮古島は魅力いっぱい

    宮古島の春のイメージ

    青い空、透き通った海が自慢の宮古島。南国の絶景を思う存分楽しめるこの離島には、毎年多くの人が観光に訪れます。特に観光シーズン真っ盛りの宮古島旅行は、一部の施設やサービスの予約が埋まるほどの人気を誇ります。中には混雑などの影響で、宮古島旅行を楽しめなかったという経験をされた方もいるのではないでしょうか!?このような方たちにおすすめしたいのが、春の宮古島です♪宮古島の春(特に4月)は年間を通して最も過ごしやすい時期といわれており、宮古島旅行に関してもベストシーズンです!
    今回は春の宮古島の魅力やメリット、春におすすめしたい宮古島のアクティビティなどを徹底解説します!

    春の宮古島の天気・気候

    春の宮古島を思う存分楽しむには、宮古島の天気や気温、適した服装を知っておくのがベストですね!ここでは宮古島の春の気温、服装に関するお役立ち情報をご紹介します。

    宮古島の春の気温

    宮古島は同じ沖縄でも沖縄本島と比較すると、気候が温暖といわれています。気象庁が公表している宮古島の3月~5月の平均気温は以下のようになっています。

    平均気温 平均最高気温 平均最低気温
    3月 20.0℃ 22.7℃ 17.7℃
    4月 22.4℃ 25.1℃ 20.2℃
    5月 24.8℃ 27.5℃ 22.7℃

    ※統計期間は1981年~2010年

    【参考】気象庁「過去の気象データ検索

    ちなみに沖縄県の県庁所在地である那覇市の平均気温は3月18.9℃、4月21.4℃、5月24.0℃なので、宮古島はデータ的に見ても温暖な気候に恵まれていることがわかります。
    ※ただし、宮古島は、例年5月上旬(GW過ぎ)あたりから6月下旬ごろまで梅雨の時期に入りますので、この時期は天候に恵まれない日も多く見られます…。

    宮古島の春の服装

    春の宮古島は、基本的に日中だけの行動であれば半袖のTシャツなど薄手の服装でも十分です!ただし、宮古島のギラギラ輝く太陽が発する陽射しはとても強いため、日焼け止めクリーム、帽子、サングラスなどでしっかりと紫外線対策を施しておくことをおすすめします。
    日中は温暖な宮古島でも、春の朝晩は冷え込みが見られることもあります。神秘的な朝焼けや満天の星を楽しみたい方は薄手の長袖シャツやコートなども準備しておくと安心です♪

     

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    春の宮古島のメリット

    前述のように宮古島旅行は「春がベストシーズン!」という方も多いです。では春の宮古島には、具体的にどのようなメリットがあるのでしょうか?ここでは、春の宮古島旅行の魅力やメリットを3つご紹介します!

    宮古島の春のメリット1:過ごしやすく、アクティビティに最適な気候

    ジェットスキー

    春の宮古島は平均気温が約20℃~25℃となっていますので、人が快適に過ごせる環境が整っています。
    また、宮古島は夏になると台風が接近する回数が多くなってしまいます…(例年1回~3回ほど)。仮に宮古島旅行中に台風に見舞われた場合は、宮古島最大の魅力といっても過言ではない海のアクティビティも満喫できなくなります。
    対して、3月・4月あたりの宮古島は台風の影響を受けることがほとんどないため、思う存分ダイビングなどのマリンスポーツやアクティビティを楽しむことができます。

    宮古島の春のメリット2:八重干瀬が顔をだす

    八重干瀬

    みなさんは八重干瀬(やびじ)をご存じでしょうか?八重干瀬とは宮古島と橋でつながっている池間島の北側に広がるサンゴ礁群のことを指します。実はこの八重干瀬、日本最大の卓上サンゴ礁群として、国の名勝および天然記念物に指定されています!
    八重干瀬は海中に広がる大小100以上のサンゴ礁から成り立っており、その面積は宮古島の約1/10にも匹敵します。また、八重干瀬は別名「幻の大陸」ともいわれています。その理由は、普段の八重干瀬は海面下にあるためです。八重干瀬は大潮の干潮時にその一部が海面に姿を現します。特に春から夏にかけての干潮と満潮の潮位差がある時期は、島のように大きな礁が海面上に現れ、神秘的な光景を望むことができます。
    ちなみに干満差が最も大きくなる旧暦の3月3日には、「サニツ」と呼ばれる伝統行事が開かれており、上陸ツアーなども組まれているほどの人気イベントになっています。

    八重干瀬のツアーはこちら↓

    宮古島の春のメリット3:観光客少なめ

    春の宮古島旅行のメリット3つ目は、観光客が比較的少ないことが挙げられます。例年、宮古島に最も多くの観光客が訪れるのは7月、8月です。2018年の宮古島の月別観光客数は、7月が約12万人、8月が約13万5,000人でした。一方、4月の宮古島観光客数は約10万人前後です。
    観光客数が少ない時期に宮古島旅行をするメリットは、「自分の予定通りのプランを組み立てやすい」ということです♪これは宿泊先のホテルはもちろんのこと、移動のために使うレンタカーや各種ツアーなどの予約にも同様のことがいえます。希望のホテル、レンタカー、ツアーなどの予約が埋まってしまうと、当初の予定とは別のプランに切り替えなければならないこともあり、宮古島旅行の楽しさが半減してしまう可能性もあります…。
    春の宮古島は観光に訪れる人が少ない時期ですので、夏休みの時期と違って、1から10まで自身の理想通りのプランを実現しやすいです。また、宮古島の各地に点在する絶景スポットなども混雑することが少ないため、のんびりと南国の風景を楽しむことができます。

    春の宮古島にオススメのアクティビティ

    宮古島の春のアクティビティ①クルージングツアー

    伊良部島のクルージングツアー

    春の宮古島旅行でまず押さえておきたいのがクルージングツアーです。4月~6月の限定日に開催されるこのツアーは、豪華クルージング船に乗船して、宮古島の人気スポットである八重干瀬に向かいます。
    前述のように八重干瀬は国の名勝、天然記念物にも指定されているほどのスポットであり、非日常的な景色を望むことができます。船内には水中観察が楽しめる施設もありますので、美しい宮古島の海中を思う存分満喫できるでしょう。

    クルージングツアーの詳細とプラン一覧はこちら↓

    宮古島の春のアクティビティ②SUP(パドルボート)

    SUPクルージングツアー
    SUPとはサーフボードよりも少し大きなサイズのボードに乗り、パドルを漕いで進むハワイ発祥のマリンスポーツです。正式名称は『スタンドアップパドルボード(Stand Up Paddle board)』であり、頭文字をとってSUP(サップ)と呼ばれています。
    SUPはパドルを使用するため、波がない海でも楽しむことができます。また、分厚いボードは安定感がありますので、小さな子どもやマリンスポーツが初めての方でも簡単に取り組めるのが魅力的です。最初は座ってパドルを漕ぐところからスタートしますが、徐々に慣れてくると、立ち上がってクルージングができるようになります。SUPはエクササイズ効果もあるといわれていますので、女性にもおすすめのアクティビティです。

    SUPツアーの詳細とプラン一覧はこちら↓

    宮古島の春のアクティビティ③伊良部島・青の洞窟 グラスボートツアー

    伊良部島のグラスボート

    グラスボートとは船底がガラスで形成されているボートのことであり、水中や海底を観察できるのが大きな特徴です。一般的に水中や海底を観察するには、海に潜らなければなりませんが、グラスボートはボート上から海の中の様子を望むことができるため、小さな赤ちゃんがいる家族などにもおすすめです。そして宮古島で開催されるグラスボートツアーでは、伊良部島の青の洞窟周辺の絶景を満喫することができます。伊良部島の青の洞窟は洞窟内がエアースポットになっており、全長30m、幅3m、水深約2m~3mほどの構造になっています。水中はそのスポット名どおり、奇跡的な青さが広がっているとも称されています。

    青の洞窟のグラスボートツアーの詳細とプラン一覧はこちら↓

    宮古島の春のアクティビティ④ダイビング

    宮古島ダイビング

    『宮古ブルー』とも称される美しい海に囲まれた宮古島に訪れたら、ダイビングは一度体験しておきたいもの!宮古島の海の中には、砂浜や船の上からではわからない美しい世界が広がっています。深い場所でしか見ることができない海の生き物、珍しい地形の海底など、ダイビングで望むことができる景色は『神秘的』『非日常的』といった言葉がぴったり当てはまります。
    ダイビングは長時間深い海に潜るため、年齢(10歳以上)やライセンスなどのルール、制限が設けられ、少し敷居が高く感じるかも知れませんが、宮古島では参加者二人に対してインストラクターが一人ついてダイビングを楽しめる、ライセンス不要の体験ダイビングツアーが豊富に組まれています!そのため、ダイビングが初めての方や泳ぎが苦手な方でも安心、安全に楽しむことができます。

    ダイビングツアーの詳細とプラン一覧はこちら↓

    宮古島の春のアクティビティ⑤シーカヤック

    透明度の高いシーカヤック

    宮古島の春といえば、もう海に入れる時期ですが、ちょっとまだ入るのには勇気がいる、、、そんな方も多いはず。シーカヤックであれば海上から海を十分に満喫できます。コースとしては、パンプキンホールへ向かうシーカヤックや”幻の島”ゆにの浜へ向かうコース、青の洞窟へ向かうコースなどが人気。ぜひ、ご自身の行ってみたいポイントを選んでツアーに参加してみましょう!

    カヤックの詳細はこちら↓

    宮古島の春のアクティビティ⑥ナイトツアー

    宮古島星空ツアー

    天候が安定し始める冬の夜。宮古島は日本有数の星空スポットなんです。宮古島は市街地はとても栄えていますが、少し市街地から離れれば人工の光がほとんどない場所がいくつもあります。そんな宮古島で星空観察や星空フォトツアーにぜひ参加してみましょう!

    ナイトツアーの詳細はこちら↓

    宮古島の春のおすすめの観光スポット5選

    宮古島の春のおすすめ観光スポット①シギラビーチ

    シギラビーチ

    本土の春ではまだまだ寒さが残る日がありますが、宮古島は3月には海開きが行われるように初夏のような気候が続きます。そのため、海水浴やマリンアクティビティも盛んに行われます。そこでおすすめなのがシラギビーチです。シラギビーチは宮古島のリゾートエリアであるシラギ地区に広がるビーチであり、連日観光客で賑わいます。ウミガメと一緒に泳ぐことができるため、非常に人気が高いです。
    ビーチ湾状になっているため、波が穏やかなためのんびりSUPやカヤックなどのアクティビティを楽しむ方が多いです。また、シュノーケリングの備品のレンタルもできるので気軽に体験することできるのでおすすめです!

    シギラビーチの詳細はこちら↓

    シギラビーチの基本情報
    スポット名:シギラビーチ
    住所:沖縄県宮古島市上野宮国
    電話番号: 0980-76-3008

    宮古島の春のおすすめ観光スポット②砂山ビーチ

    砂山ビーチ
    砂山ビーチは砂山をのぼった先に広がる景色良いビーチです。砂山の砂は非常に粒が細かくさらさらとしていてとても美しいです。夜になると、ヤシガニがトコトコ歩いている光景を見ることもできる場合があります。是非、探してみてください。1番の見所は海を正面にしてビーチの左手にある琉球石灰岩の洞窟です。琉球石灰が隆起して、自然にアーチ状になったといわれています。自然による芸術が光スポットであり、有名なフォトスポットなので一度は写真取りに行ってみてください!ただし、侵食により徐々に不安定になってきているようなので崩壊する可能性を考えて近づき過ぎなようにすることをお勧めします。

    砂山ビーチの詳細はこちら↓

    砂山ビーチの基本情報
    スポット名:砂山ビーチ
    住所:沖縄県宮古島市平良荷川取

    宮古島の春のおすすめ観光スポット③竜宮城展望台

    竜宮城展望台
    竜宮城展望台は宮古島から来間大橋を渡った先にある来間島で最も高い場所に建てられた3階建ての展望台です。竜宮城をイメージして作られているため、鮮やかなビジュアルに目を惹きつけられます。また、島で最も高い場所に位置するためら周囲を一望することができ、宮古島や来間大橋、サトウキビ畑を一度に見ることができる体験をできるのはここだけです。サンゴ礁が広がる海のグラデーション状に変わる色合いはとても美しいです。

    竜宮城展望台の詳細はこちら↓

    竜宮城展望台の基本情報
    スポット名:竜宮城展望台
    住所:沖縄県宮古島市下地来間
    電話番号: 0980-73-1881 (宮古島観光協会)

    宮古島の春のおすすめ観光スポット④宮古島市体験工芸村

    体験工芸村

    宮古島市体験工芸村は宮古島の島の文化を体験できるものづくり工房が集まった野外テーマパークです。9つの工房が棟を連ねて、郷土料理づくりや島ぞうり、宮古織物など他の八重山諸島ではできないことも体験することができます。また、陶芸工房では沖縄のシンボルでもあるシーサーをつくる体験もできます。琉球衣装を着て撮影もできるので、女性にも人気が高いです。徐々に梅雨のシーズンへと入るこの時期にはぴったりのアクティビティといえるでしょう。

    竜宮城展望台の詳細はこちら↓

    これはボックスのタイトルです。
    スポット名:宮古島市体験工芸村
    住所:沖縄県宮古島市平良東仲宗根添1166
    電話番号: 0980-73-4111

    宮古島の春のおすすめ観光スポット⑤島尻マングローブ

    島尻マングローブ
    島尻マングローブは宮古島で最大のマングローブの群生地として知られます。西表島や石垣島にはマングローブ群生していることが有名ですが、実は宮古島にもあるんですね。島尻マングローブには5種類のマングローブが自生しており、干潟にはヤエヤマシオマネキやトビハゼなどの干潟生物が元気よく歩いたり跳んだりしている様子を目にすることができます。遊歩道が完備されており、安心してマングローブ鑑賞して回ることができます。

    島尻マングローブの詳細はこちら↓

    島尻マングローブの基本情報
    スポット名:島尻マングローブ
    住所:沖縄県宮古島市平良島尻
    電話番号: 0980-73-1881 (宮古島観光協会)

    まとめ

    一般的に宮古島旅行と聞くと、夏をイメージする方が多いです。しかし、夏の宮古島は台風などの天候、観光客の集中による混雑の影響などで、自身が希望するプランを実現できないこともあります。

    それに比べると、春の宮古島は身軽に動きやすい環境が整っています。気候も過ごしやすく、穏やかな日が多いですので、自分のペースで宮古島を思う存分満喫したいという方は、春シーズンを有効活用してみてはいかがでしょうか。

    宮古島の全て遊びはこちら↓
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